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「幻の餃子」とは山形創業会長が50数年前に北京にいた頃、毎日のように食べていた本物の餃子のことです。この「幻の餃子」は焼き目はカリッとし、厚めの皮にはしっかりとコシがあり、一口食べると中からジューシーな具が芳醇な肉の香りと共に口いっぱいに広がってきます。
会長がこの味を求め、日本中の評判の餃子店を訪ねてはみましたが、どれも日本の焼餃子でした。また本場の北京へたびたび訪ねてみましたが中国の社会変更により伝統の店もなくなり、昔の味を探すことはできませんでした。
会長は50年前に覚えた味覚だけを頼りに、生地作りから一つ一つ自ら試作を重ね、まわりの社員が「もう十分美味しい、商品化しましょう。」と言っても、断固として自分の納得できる本物の味を追求し続けて、足掛け10年の歳月をかけ、遂に「幻の餃子(北京鍋貼)」を完成させました。
このストーリーで象徴されるように「当社の命は開発技術力」であると言えます。
現在も中華点心に留まらず、世界中の「本物の味」の再現に努めています。 |